「ドキドキ」と自分の心臓の速い拍動を感じることを、動悸といいます。
動悸は、運動した後など誰しも起こることですが、安静にしていても動悸を感じるような場合には、不整脈の関与を疑います。
不整脈といっても実はさまざまな種類があり、それぞれ効果的な薬が異なってきます。
不整脈の薬は使い方次第では命に関わるので、しっかり診断をつけて、専門医の指示どおり適切に使用していくことが重要です。
不整脈の診断のポイントは、実際に不整脈が起きている時に心電図をとることです。
病院に着いた時には動悸はおさまっていたというケースがよくありますが、それでは残念ながら不整脈の診断には至りません。
動悸症状が出たら、症状がおさまる前に一刻も早く当院を受診してください。
当院は循環器専門の医師が迅速に対応し、適切な診断・治療をしております。
また、動悸の原因として、甲状腺ホルモンの異常や、女性の場合は更年期障害もあります。
当院では45~59歳の方を対象に、プラセンタ皮下注射による更年期障害の治療も保険診療で行っております。
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