患者さんの希望により受けた、医療上必要のない医療行為(美容医療やピアッシングなど)によって生じた合併症や副作用に対する治療は、原則自費診療となります。
医療上必要のない医療行為によって合併症や副作用と思われる症状を認めた際には、まず実際に治療を受けた病院・クリニックにお問い合わせください。治療を受けた病院・クリニックで対応ができないと言われた場合には、当院での治療を検討させていただきますが、症状によっては対応ができない場合があります。また、治療が可能な場合も、原則自費診療となりますので、あらかじめご了承ください。(ただし、受けた医療上必要のない医療行為と、症状との因果関係がはっきりしない場合には、保険診療として対応させていただく場合もあります。)
【自費診療となる例】
・ピアスが埋まってしまったので取ってほしい。
・ピアスをあけた部位からの出血または瘢痕の治療。
・美容手術実施後の抜糸や術後出血、術後瘢痕などの合併症の対応及び治療。
自費診療によって生じた合併症や副作用の治療をご希望の際は、事前に各院までお問い合わせください。